ハラハラドキドキ発掘ゲーム

タイトル　：　テーベの東（ Thebes ）
参加人数　：　2～4人
参加時間　：　60分
対象年齢　：　8歳から

発掘に必要なカード（右上）を取るために
カードに書かれた地名に移動と
カードの時計マーク分を
足したコストを払います

コストは、ボード周辺のトラックを回ります
１周を１年とし、３年でゲームは終了する
手番はより後ろにある人から行い
 上に乗った時は、下の人より先に手番が来る
「タイムトラック」方式

カードは主に、発掘場所と量を示します
量の５はメーター（右）と連動しています
メーターを「５」に合わせると
時間に対して何枚発掘できるかが表示されます
画像では、発掘場所は青の地域、量は「５」です
雰囲気のある素敵な作りですね

なのでたくさんカードをためてから行くか
見切って行くかを考えます

得点チップは何点が何個入っているか事前にわかります

他の人の取ったチップを見ながら

どこに発掘にいくか考えます
発掘は右の袋から引く！
スカもたくさんあって嘆きの声が・・・

左は最終的に獲得したカード

移動補助や発掘補助などカードも多彩です

右は獲得した得点です
上の丸いチップが袋から引いたもの
カードも集めると得点になるものもあります
右下が一定数のチップを持っていると獲得できる展示会カード

このど真ん中に「運要素」
でも納得感というか
故に盛り上れるのは流石ですね
自分も運要素が多めのゲームが多いですが
やはり納得感が足りてないですね

良い意味で大味なゲーム
やっぱり一点に集中するようなゲームや
一点を増やして集中力を磨くゲーム（笑）も良いですが
テーベの東のように
いつもより視野が広くなって
相手の一喜一憂する顔を見ながら
ワイワイするゲームはようですね
桃鉄で対戦してるような素敵な時間でした

短い文章でルールを
可能な限りやかりやすく説明するのは
まだまだ修行が必要ですね
読んでいただき有難うございます